遺言書と銀行の話
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遺言書と銀行の話
★みかみクイズ!★
遺言書と銀行の話
相続手続きで、相続人の子ども達の実印を必要としない遺言書はどれ?
①公正証書で執行者が選任されている
②公正証書なら大丈夫
③自筆証書で執行者が選任されている
遺言書を作る目的に、【子ども達の仲が悪い】と言うのがあります。話合いが出来ない、意見が合わない事で、親の財産が宙に浮いてしまう事になりかねません。
目的に応じた遺言書をまずかんがえましょう!
◆クイズの解答!◆
正解は1番です。
全国銀行協会のHPでは
「その預金を相続される方(遺言執行者がいる場合は遺言執行者)の印鑑証明書をご用意ください。」
と書かれています。
私の実務上の経験では
・自筆証書遺言の場合は、相続人全員の印鑑証明書が必ず必要
・公正証書遺言でも、執行者がいない場合は相続人全員の印鑑証明を求められた
・一部では、公正証書遺言が最新である証明書を求めてくる
自筆証書遺言の相続手続きでは、ずっと喧嘩をしてきましたが、全て全敗、、、、、、残念です。
・子どもが県外の方
・兄弟の仲があまり良くない方
・子どもが障がいを持っている方
・子どもに迷惑をかけたくないと思っている方
以上の方は公正証書で執行者を必ず付けましょうね(^u^)b
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